建材製品中のアスベスト含有率測定


株式会社岐阜県環境研究所では年間8,000試料以上の分析実績、スピーディなアスベスト有無の判定で、現場のニーズにお応えします。

 

建材製品中のアスベスト含有率測定は、建材定性分析エキスパートコース修了者(日本環境測定分析協会)、Aランク取得者(日本作業環境測定協会が実施しているクロスチェック)が行ないます。

分析はシステム導入より、分析結果速報翌日には報告書を発送します。

分析の種類 分析方法 分析結果の速報
 定性分析  JIS A 1481-1or2  受付後 2~4営業日(試料数によっては4営業日以上かかる場合がございます)
 定量分析  JIS A 1481-3  定性分析完了後3営業日まで

分析の流れ

試料は依頼者様で採取をお願いしております。

採取方法はこちらをご参照ください。 → 「建材試料の採取方法」

弊社にご依頼頂きました場合は、弊社で採取いたします。

 

「アスベスト含有率測定依頼書」に必要事項をご記入いただき、試料とともに宅配便等にてご送付ください。また、依頼書はシステム化より、エクセルデーターのままで下記にメール送信もお願いします。

送信先:uketuke@gikanken.com  

依頼書はこちらからダウンロードしてください。→ 「アスベスト含有率測定依頼書」 

送付いただきました建材試料と依頼書のチェックを行ないます。

不明な点があった場合、弊社からご連絡させていただく場合がございます。

 

 偏光顕微鏡 、 X線回折,位相差・分散顕微鏡にてアスベストの有無を判定します。

判定結果速報はメールにて送信いたします。(2~4営業日)

 

 

建材試料中のアスベスト含有率をX線回折にて分析します。

分析結果速報はメールにて送信いたします。

 

 

「アスベスト含有率測定依頼書」の内容・分析結果にて、システムにより分析結果報告書が作成され、ご要望部数を印刷後、速報翌日発送します。


使用する分析機器

実体顕微鏡 

Nikon SMZ745

偏光顕微鏡 

Nikon ECLIPSE LV100ND


位相差顕微鏡 

Nikon Ni-U-TP-DSPH

X線回折装置

UltimaⅣ